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粘土あそび

こんにちは、レゴンキッズ都島です。
昨日は「粘土がしたい〜✨」と言う声があったので、リクエストに応えて午前中は粘土遊びをしました?
この日の朝の会は机を囲んでスタート。
 
いつもとは違う流れに子ども達は何やらワクワク?そのままの流れで待望の粘土遊び❣
粘土に直接手を触れることで温度や硬さなどの刺激を直に感じるので、その刺激が大脳に伝わり大脳が活発になり、より意欲的な活動につながります。
つまんだり握ったり丸めたりといった行為は、手や指の発達を促して手先の器用さに繋がります。
この日はカラフルな粘土を使ったのですが様々な色の存在と、それぞれを混ぜる事によって何色に変わるかを試せるので色彩感覚が育まれます。
引っ張ったり、伸ばしたりしたらどうなるのだろう?ヘラで切ったら、もとに戻すにはどうしたらよいのだろう?など、粘土遊びを通じて、自分で論理的に考える力がついていきます。
この積み重ねを通して、因果関係をもとに結果を想像出来る科学的な思考力も身につきます
絵を描くのが好きではない子も粘土遊びだと夢中になって、集中して取り組める事もしばしば。
自分の手で自由に形を変えられるなどの粘土の特性は、触っていると自然と安心感を与えて情緒の安定を促す作用もあるそうです。
おだんご状の粘土をぺったんこにして、『せんべい!』といった感じで、見た手遊びからお友達同士でのやり取りがうまれるのでコミュニケーションも交わせます。
粘土遊びでは切れ味0%のハサミ型の道具もあるのでハサミの練習だって安心して出来ちゃいます?
 
個別療育はもちろんですが、楽しい遊びの中でより良い成長に効果的な活動を、これからもたくさん取り入れていきたいと思っています( ^ω^ )
レゴンキッズ都島 渡辺

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